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writer : ac

【海外発!Breaking News】全身タトゥーの研修医「仕事ができれば見た目は関係ない」と語るも物議(豪)

フォロワーが7万人を超えるほどの人気である。

「残念なことに、このタトゥーのせいでレストランや店への立ち入りを断られたこともあるわ。でも仕事の時にカラフルなタトゥーで差別されることはないの。ほとんどの場合、患者や先輩たちは私をフェアに扱ってくれる。だから私はタトゥーをする人々のロールモデルでありたいと思っているわ。」

「タトゥーは私にとってアートよ。タトゥーを入れている医者ってピンとこないでしょうけど、大切なことは仕事で認められるよう一生懸命働くことね。タトゥーで顔を覚えてもらうのではなく、仕事熱心であること、やる気があること、そしていつも前向きに頑張ることでアピールするようにしているの。」

そんなメッセージを発信し続けるサラさんは、2017年にオーストラリアのタトゥーコンテストで優勝した経験もあり、これまでにもメディアに度々登場している。研修医として日々懸命に働くサラさんの姿には「とても美しい人だと思う」「きちんと仕事をしてれば、どんな外見でも構わないと思う」という肯定的なコメントが寄せられている一方で、「ハロウィンのコスチュームを全身にまとったような医者に診てもらいたくはない。隠すことができない腕のタトゥーを見ているだけで、気分が悪くなる」「心の病気なんじゃないのかな」「自分の担当医になって欲しいと思わない」「タトゥーは身体によくないと聞いたよ。全身に入れたら、将来どんな病気になるのかわからないね」「せめて隠れる場所に入れればよかったのに」などといった意見もあがっている。

画像は『Metro 2019年9月3日付「‘World’s most tattooed doctor’ wants to break down the traditional stereotypes」(Picture: Sarah Gray/@rosesarered_23)(Picture: Instagram/rosesarered)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

サラさんとタトゥーアーティストの夫マットさん(画像は『Metro 2019年9月3日付「‘World’s most tattooed doctor’ wants to break down the traditional stereotypes」(Picture: Instagram/rosesarered)』のスクリーンショット)

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