エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】カズレーザー“和紙ちぎり絵”初挑戦で特待生に 絵の才能見せつけるも「努力の人」だった

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが『プレバト!!』(TBS系)で、俳句に引き続き“夏の和紙ちぎり絵”部門でも第1位を獲得した。和紙のちぎり絵に初めて挑戦したそうだが、一番不安だったのは「ほぼほぼ、カンだけで描いた」“ヘラクレスオオカブト”の下絵だったという。

和紙ちぎり絵とは日本の伝統文化である手漉き和紙を素材とし、ちぎる・剥ぐ・貼るといった手法で風景や風物詩を描き出す絵画である。近年はカルチャースクールの講座として、また小学生の自由研究としても大人気だという。22日放送の『プレバト!!』では査定員に和紙ちぎり絵作家の辻井華洲先生を迎え、伍代夏子三山ひろし鈴木梨央、カズレーザーが和紙ちぎり絵に挑戦した。

2016年5月に同番組の俳句部門で、カズレーザーは見事第1位の“才能アリ”に選ばれている。今回は初めて和紙ちぎり絵に挑んだそうだが、彼は「楽しくてしょうがなかった」と笑顔を見せた。細かな作業でしんどくなるが、途中から「ちぎり絵ハイ」になったそうだ。

題材にカブトムシの王様“ヘラクレスオオカブト”を選び、タイトルは「時価二万円」というのがなんともカズレーザーらしい。制作する上でこだわったのは「美しい黒の背板は緑色っぽく光らせる」、「特徴である長い頭角や脚先の鋭さを表現する」ことであった。まさに辻井先生もこの部分を絶賛し、「初めてとは思えない」「お上手」と舌を巻く。特にカズレーザーの観察力や和紙の選び方を褒め、査定項目である「和紙選び」「ちぎり方、貼り方」「デザイン」の全てが満点で挑戦者4人の中で第1位、おまけに“特待生”にまで昇格したのだ。

番組終了後、

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