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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】大地真央&黒木瞳、宝塚“伝説のトップスター”ショットに「このコンビは永遠」の声

女優の大地真央(63)が、黒木瞳(58)とのツーショットをインスタグラムに公開している。80年代に宝塚歌劇団をけん引した月組トップの名コンビだが、女優転身後は2人が並ぶ姿を見ることはなかなかできない。宝塚時代のファンからは「夢のようです!!」と歓喜の声が届いている。

大地真央は中学卒業後の1971年、15歳で宝塚音楽学校へ入学した。1973年には宝塚歌劇団に入団、翌年“月組”に配属される。そして1982年入団9年目の26歳の時、月組男役トップスターに就任。在団中にはラジオ番組のアシスタントを務めたり、芸能事務所のマネージメントを受け19歳で歌手デビューを果たすなど、当時としては前例がない活動も彼女には認められていた。

大地より学年で5年下となる黒木瞳は決まっていた音楽大学への進学を取りやめ、1979年に宝塚音楽学校へ入学。1981年宝塚歌劇団入団後、まもなく月組の配属となった。そして娘役としては入団2年目という異例の早さで、大地真央の相手役『情熱のバルセロナ』で月組トップ娘役に就いた。以降、大地と黒木は宝塚歌劇団月組の“ゴールデンコンビ”として数多くの舞台で共演し、1985年『二都物語/ヒート・ウエーブ』で2人は共に退団する。同組の男役と女役のトップスターが一緒に退団するのは、

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