海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「あんたってブサイク」と書いたメモを搭乗客に渡した空港職員が解雇(米)<動画あり>

このほどアメリカで、空港職員が意味もなく搭乗客に不愉快なメモを渡したことで解雇された。もしこれから旅行へ出発するという時であれば、せっかくの楽しい気持ちが台無しになることだろう。『CTV News』『NBC News』などが伝えている。

今年6月、ニール・ストラスナーさん(Neal Strassner)は出張でカンザス州のウィチタに向かうため、米ニューヨークのグレーター・ロチェスター国際空港を訪れた。そして保安検査場で金属探知機を通過した後、女性職員から紙切れを手渡された。

ニールさんはその紙切れを見てみると、そこに手書きで「あんたってブサイクね」と書かれていたのだ。女性職員はその後もニールさんに声をかけ「そのメモ見た?」と尋ね、ニールさんの愕然とした表情を見て笑っていたという。

他人を不愉快な気持ちに陥れることに何の意味があるのだろうか。憤りを感じたニールさんは、その日のうちに空港へ苦情の電話を入れた。その後、空港の警備室に立ち寄るように言われていたためニールさんはカンザス州から戻った際に警備室を訪ね、事の次第を話した。しかし空港側は彼の話を信じてくれなかったようだ。

そこでニールさんは保安検査場に監視カメラが設置していることに気付き、当時の映像をアメリカの情報公開法に則った形で空港側に要求した。ニールさんは最近になってその映像を入手できたのだが、

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