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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『東京2020パラリンピック』まで1年 香取慎吾やマセソン美季がテレビ番組でアピール 「社会を変える力がある」

美季さんは日本に帰ると「人の視線とか態度が痛いです」と明かす。「珍しいものを見る目、かわいそうと哀れみの目で見られたり、何でこんなところにいるんだ邪魔者みたいな目で、視線が優しくない」と感じるそうだ。

美季さんによると「日本はマイノリティーが輪の真ん中にいて皆に囲まれて守られている感じだが、カナダは皆で輪を作り障害のある人もないひとも同じ輪に入る。そのイメージが大きく違う」という。

現在は国際パラリンピック委員会教育委員として教育にパラリンピックを取り入れようと奮闘しており、「パラリンピックは単なるスポーツの祭典ではなく社会を変える力がある」との言葉が印象的だった。

そんなマセソン美季さんへの取材VTRを見て、『報ステ』の竹内由恵アナウンサーは「ロンドンではパラリンピックの後、100万人の障害者が新たに雇用されました。リオの後も7年前と比べて49%も雇用が増えており、東京も障害者が少しでも生きやすい社会になってくれれば」と願っていた。

ちなみに香取慎吾がインスタに『スッキリ』生出演について投稿したところ、フォロワーから「めちゃくちゃわかりやすくて、慎吾ちゃんのスッキリ見るまでは、パラリンピックあまり興味がわかなかったけど、絶対見ようと思いました!! こう思わせてくれてありがとう 新しい地図の3人でボッチャ対決楽しみにしてます笑」などの反響が多く、『東京2020パラリンピック』の盛り上がりに期待が高まる。

画像は『香取慎吾 2019年8月28日付Instagram「#スッキリ に生出演させて頂きました!」、2019年8月26日付Instagram「#DuaneKale @craigspence79 @yama_wave #tokyo2020 #パラリンピック」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『東京2020パラリンピック』特別親善大使の草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎:後列中央3人(画像は『香取慎吾 2019年8月26日付Instagram「#DuaneKale @craigspence79 @yama_wave #tokyo2020 #パラリンピック」』のスクリーンショット)

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