イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、大炎上した補正下着ブランドを「SKIMS」に ファンも「Kimonoよりいい名前!」

「ネーミングと商品名がミスマッチすぎる」
「“キモノ”は日本が誇る伝統文化。商標登録しようなんて図々しすぎ!」
「“Kimono”じゃなくて、“Kim, oh NO!”に聞こえる」

などネット上で大バッシングを浴びた。日本からは経済産業大臣の世耕弘成氏や京都市長の門川大作氏がキムに商標登録をやめるよう呼びかけるなど、世界的な“事件”へと発展してしまったのであった。

そんな騒動から2か月が経過した現地時間26日、キムは再びSNS上にこのボディシェイプインナーのコレクション画像をアップし、商品名が「Kimono Solutionwear」から「SKIMS Solutionwear」(スキムス・ソリューションウェア)へと改称されたことを発表した。キムは、

「ファンやフォロワーの皆さんは、私に大きなインスピレーションを与えてくれる。私は皆さんからの意見にはいつも耳を傾けているわ。新しいブランド名を付けるにあたってアイディアをシェアしてくださった皆さんには、心から感謝しています。」

と記して、来月10日から商品の発売が開始されることを明かしている。「柔らかな肌触りと補正力に優れた素材が女性本来の美しさを際立たせる」と自信をのぞかせるキムのボディシェイプインナー、SNS上では「SKIMS Solutionwear」というネーミングの由来について、人々の体を同商品が優しく包み込むイメージと「覆う」という意味を持つ英単語“skim”を掛け合わせたものと説明した。

Instagramには、

「前の“Kimono”よりはるかにいい名前!」
「今度は商品名と名前に関連性があっていいね」

といったポジティブなコメントが多く見られることから、人々の反応は概ね好評のようだ。それにしても、またもや自身のファーストネーム“Kim”を商品名に盛り込んでいるところが、なんとも彼女らしい。このたびの商品はXXS~5XLとより幅広いサイズに対応、またライトベージュからダークブラウン、ブラックなど豊富なカラーを取り揃えている。

大炎上ののちに商品名の改称を余儀なくされてしまったが、そのおかげも手伝い発売前から話題性は抜群だ。“ピンチはチャンス”をモットーにこれまで成功を収めてきたキム・カーダシアン、今回も商品の売れ行きには大きな注目が集まることだろう。

画像は『Kim Kardashian West 2019年8月26日付Instagram「My fans and followers are a huge inspiration to me」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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