このような非難の声が次々と寄せられている。

「そんな高級品をこれ見よがしにして、さぞ気分がいいでしょうね。」

「何にいくら使っているかなんて、あなたが明かすべきことではないと思う。何でも買えるだけの経済力があるのはわかるし、それは素晴らしいわ。でも毎日慎ましく生活している人に対して、ちょっとデリカシーに欠けた行動なのでは。」

「その靴をオークションに出して、非営利の女性支援団体に寄付すべきよ。」

「動物虐待へ貢献してるってわけね。」

「動物を虐待して作られた靴に6000ドルを払って、それを自慢するなんて。ステータスをひけらかしたいだけでしょ。」

ブランドバッグや高級車をSNSで次々と公開しバッシングを受けているセレブと言えば、カーダシアン＆ジェンナー姉妹らが有名だ。彼女達は“ブランディング・ツール”として華やかなライフスタイルをSNSに公開し、羨望の眼差しを集めてきた。しかしいくら自身の収入で購入したものとはいえ、一般人がそう容易く入手できないものをこれ見よがしに公開する行動は、度が過ぎるとファンの嫉妬や反感を買ってしまうことは避けられない。

偶然にもこのたび公開された収支報告書で、2018年末の総資産額がおよそ63億円であったことが明らかになったブリトニー・スピアーズ。彼女の場合はそんな“これ見よがし”な気持ちで写真をアップしたわけではないと思われるが、人々のリアクションを彼女はどんな気持ちで受け止めているのだろうか。

画像は『Britney Spears　2019年5月3日付Instagram「photo credit: ＠fiacuzziphotography」、2019年8月15日付Instagram「Four years ago I bought my first pair of Christian Louboutin snakeskin heels that were 6,000 dollars ….」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）