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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ケンコバ「加藤浩次にはカリスマ性がある」「『辞める』という言葉は使って欲しくなかった」

「反社とのつながりは事故的だと思う。あの2人の性格も知ってますし、確信をもって行ったことはないと今でも思っている。でもその結果、かかってしまったこと、被害者がおられることだけにはいつまでも頭を下げないとあかんと思いますけど」と見解を述べた。

また吉本興業の岡本昭彦社長による記者会見に、ケンドーは「岡本さんに関しては、一人で(会見に)出て欲しかったという思いはあります。非常に準備のない状態で出向いて、本人も把握していないこともあったでしょうけれど」と言及した。番組中には「カメラ回しているやろな」と発言したり、アンカーを務めるタレント・山田菜々に「辞めさせるパワーはもってるんだ」と言ってすぐに「冗談です」と、宮迫と田村が謝罪会見で明かした岡本社長のパワハラとも受け取られる発言を早速笑いに変えようとしていた。他にも吉本興業系列のタレント、アイドル、アーティストなどを抱えるShowtitleに所属する山田が、自分には契約書があることを明かしてケンドーが驚く場面もあった。

ケンドーは、番組中にちょうど大崎会長と加藤の面談が行われていたことから「(自分も面談に)行ってきていいですか? 『会社の皆さん、加藤さんの話ちゃんと聞いてください』と言いたいぐらいです」とも語っていた。平成ノブシコブシ・吉村崇が「何かあった時は北海道の人について行きます」とツイートして加藤に追随する意向を明かすなど他の芸人も巻き込む可能性もあり、今後の加藤の動向が気になるところだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

7月22日に都内で会見を開いた吉本・岡本昭彦社長

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