イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】カーリー・クロス激白 「私がヴィクトリアズ・シークレットを去った本当の理由」

自らの言葉で発言する―大学で過ごした時間は、そんなフェミニストとしての自覚を培う転機になったとカーリーは振り返っている。

自らの経験を通じて「世の女性達とシェアしたいレッスンは?」と尋ねられると、カーリーはこのように答えた。

「10代後半から20代前半の私は、ノーと意思表示をすることで自分の仕事を失ったり立場が危うくなるかもしれないとビクビクしていたわ。だけど実際にそんなことはなかった。むしろ自分の意見をしっかり伝えれば伝えるほど、仲間からリスペクトしてもらえるようになったし、何より私自身が自分をもっとリスペクトできるようになったのよ。」

現在は人気リアリティ番組『Project Runway』の司会を務める傍ら、フェミニストとしても活躍中のカーリー・クロス。彼女が立ち上げた「Kode With Klossy」は、男性が台頭するIT業界で若い女性にも活躍のチャンスが与えられるようにと13歳~18歳の女子を対象にプログラミングコースを運営している。

プライベートでは昨年10月、6年の交際を実らせ投資家のジョシュア・クシュナー氏(34)と結婚、先月にはワイオミング州で2度目のウェディングを行ったばかりだ。公私ともに絶好調のカイリーが今後“フェミニスト”としてどのように活動の幅を広げていくのか、ますます注目が集まることだろう。

画像1枚目は『Karlie Kloss 2019年7月1日付Instagram「To me this cover is the culmination of so many forces in my life.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

2014年に英ロンドンで開催された「ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」でのカーリー・クロス

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