イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】アリアナ・グランデ、急死した元恋人の故郷で公演 感極まり歌えず

「マルコムにありがとうって言えたなら 彼は私のエンジェルだったから」の部分で感極まったアリアナが言葉を詰まらせ、途中で歌えなくなる場面もあったようだ。アリアナの気持ちを察した観客が同曲を斉唱する様子を収めた動画も多数アップされている。

「19歳で初めて出会った日から、あなたを大切に思ってきたわ。そしてこれからもそれはずっと変わらない」「もうあなたがここにいないなんて信じられない」「あなたは何よりも大切なかけがえのない友達だった」など、アリアナはこれまでSNS上でマックへの想いを吐露していた。

マックと破局後に熱愛が報じられたピート・デヴィッドソンとは交際開始からわずか数週間で婚約したものの、そのわずか4か月には婚約を解消しており、急死したマック・ミラーをアリアナが忘れられないことが直接の原因だったのではないか―と伝えられている。

アリアナ・グランデは、2017年5月の英マンチェスターでのコンサート直後に起きたテロ事件でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患った後、昨年9月には元恋人が急死、その翌月にはピートと婚約を解消するなど大きな出来事が身に降りかかり、Twitterで「長期間自宅を離れるのが怖い」「しばらくは大きなツアーをするのは難しい」と正直な気持ちを明かしたこともあった。

しかしそんな気持ちに打ち勝ち、現在ツアーも開始から3か月が経過したところだ。ピッツバーグでアリアナがステージに立つ姿を、マックもきっと天国で誇らしく見守っていたことだろう。

画像は『Ariana Grande 2019年5月14日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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