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writer : ac

【海外発!Breaking News】4歳男児の腸からミミズのように蠢く回虫を多数摘出(カメルーン)

白肌色のミミズ状の虫が小腸にびっしりと蔓延っていた。体内に入り卵からふ化した幼虫が小腸を通り抜けて肺で成長し、再び小腸に戻って成虫となるまでに2~3か月かかるとされ、成虫は大きいもので約50センチにもなる。駆虫せずに放置した場合は感染者の成長が妨げられ、腸閉塞を起こすこともあるそうだ。

ちなみに寄生虫の感染は、子供ばかりとは限らない。3月にはインド北部に住む18歳の少年が脳に嚢虫が寄生する「神経嚢虫症」により死亡しており、また昨年9月にはBBQが好きな中国人の男性の脳から10センチの寄生虫が摘出されていた

画像2枚目は『Journal of Medical Case Reports 2019年5月24日付「Small bowel obstruction complicating an Ascaris lumbricoides infestation in a 4-year-old male: a case report」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

4歳男児の腸内に寄生していた回虫(画像は『Journal of Medical Case Reports 2019年5月24日付「Small bowel obstruction complicating an Ascaris lumbricoides infestation in a 4-year-old male: a case report」』のスクリーンショット)

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