writer : tinsight-takazawa

「母の日」に贈り物“毎年渡す”娘は3割超 相談相手は母親がダントツ

今年は5月12日が「母の日」だ。花屋にカーネーションがズラリと並ぶ時期でもあるが、実際にプレゼントを渡す人はどのぐらいいるのだろうか。また母の日をどのように過ごすのが人気なのか。このたび20代・30代の女性を対象に実施された「母親との関係性に関する調査」の結果を見てみたい。

母の日に昨今の20代・30代女性はどのような形で感謝の気持ちを伝えているのか。そこでプレゼントを渡しているかどうかを聞いたところ、「毎年渡している」35.2%、「ほぼ毎年渡している」23.0%、「たまに渡す」21.4%と、合わせて8割近くが、それなりの頻度でプレゼントを渡しているという結果が出た。その内容は、「花」が43.2%でトップに。2位が「お菓子」34.2%、3位が「食事」24.6%となった。続けて「衣類」20.4%、「化粧品」18.8%、「アクセサリー」11.0%、「旅行」9.4%となり、定番のカーネーションなど品物のプレゼント以外にも「食事」や「旅行」といった一緒に過ごす時間を大切に思う回答も見受けられた。そのため、母の日の過ごし方で最も多かったのは「プレゼントを贈って感謝を伝えたい」65.4%、2番目は「一緒に御飯を食べて感謝を伝えたい」35.0%、3番目は「一緒に旅行に行って感謝を伝えたい」13.4%となった。

母の日に何をプレゼントしますか?

また別の角度から、「母親はどういう存在に近いか」を聞いたところ、

1 2