イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、キャサリン妃や故ダイアナ妃と同じ病院で出産しない意向 伝統破ることに

キャサリン妃の予定日が近づくにつれ、「リンド・ウィング」の階段手すりのペンキが塗り替えられたり、病院前の道路に「駐車禁止」の標識が貼り出されるなど、数週間前から慌ただしい様子が逐一報じられていた。

また、ルイ王子が誕生した際のキャサリン妃は、出産からわずか7時間だったにもかかわらずハイヒールとトレードマークのボリューミーな髪をなびかせ「リンド・ウィング」玄関口に登場し、世界中から押し寄せたメディアに向かい笑顔で手を振っていた。

しかしメーガン妃は、初めての出産はメディアの注目を避け、可能な限り“ノーマル”かつ“ナチュラル”な形で行いたいと希望しており、キャサリン妃のように美容師やスタイリストを病院に同行させることは考えていないという。

「セント・メアリーズ病院」の「リンド・ウィング」と英王室は、エリザベス女王の娘アン王女が1977年に長男ピーターさんを出産した時以来の付き合いだ。アン王女がのち1981年に長女ザラさんを、その後故ダイアナ妃がウィリアム王子とヘンリー王子を、そしてキャサリン妃がジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子をそれぞれ出産しており、40年以上にわたりロイヤルベビーの誕生に携わってきた。ちなみに昨年10月、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんの第1子アーサーくんも同病院で誕生している。

このように代々王室が贔屓にしてきた伝統ある病院だが、ヘンリー王子とメーガン妃の第1子が「リンド・ウィング」の玄関口でお披露目されることは残念ながらないようだ。昨年同地付近は、英国旗を掲げてテントを張る人、ユニオンジャックの毛布にくるまりベンチで寝泊まりする人など熱狂的な英王室ファンたちに陣取られていたが、彼らもこのニュースを大変残念がっていることだろう。

画像は『Kensington Palace 2019年2月25日付Instagram「Their Royal Highnesses see more of the vibrant Moroccan culture – joining a cooking demonstration with Chef Moha and children, who were cooking traditional dishes.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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