エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】のんが声優で“博多弁”に初挑戦 新CMで福岡出身のシングルマザー役

麦みそは主に九州地方で親しまれているため主人公を九州出身に設定したという。

真美子は職場の上司や学校の先生などに対しては標準語で話すが、本音を漏らす時は自然と博多弁が出る。のんは主演アニメ映画『この世界の片隅に』(2016年)で広島弁を話しており、どちらも感情移入できるほど役になり切っているのがすごい。

彼女はインタビュー動画で「今回、シングルマザー、お母さんの役を頂いて、そういう役は初めてだったし、お母さんのことを考えるきっかけにもなって、もっと女性を応援したいという気持ちも出てきて、のんの中でも新しい挑戦だったのですごく刺激的でした」と話している。博多弁とともにそうした感情の機微をどのように表現しているかも見どころだ。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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