エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『カメラを止めるな!』地上波登場で新説 「カメ止めは汚いアクタージュ」飛び交う

映画『カメラを止めるな!』(2017年製作)が2017年11月の先行公開を経て、2018年6月より全国で順次公開され大ヒットしたことは記憶に新しい。その『カメ止め』が早くも3月8日、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で地上波初登場した。

冒頭では上田慎一郎監督濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ秋山ゆずきといったキャスト陣が生出演して「ゾンビは出てきますがホラー映画ではないので…」「最初の37分は耐えてください」「エンドロールが見どころなので最後までお見逃しなく」との趣旨で念を押してから本編が始まった。

「ホラー映画ではないから怖くない」とは言うが、初めの「37分ワンカット」によるゾンビドラマ『ONE CUT OF THE DEAD』はスプラッターシーンもあって「苦手」という視聴者も少なからずいたようだ。ただ「最初の37分は耐えてください」の言葉通り、それを前提としなければその後のおもしろさは得られない。

そんな『カメラを止めるな!』地上波放送を見ながら、『週刊少年ジャンプ』に連載されている漫画『アクタージュ act-age』(原作:マツキタツヤ・漫画:宇佐崎しろ)を連想した人々によるツイートが飛び交っている。

「カメ止めのことを『汚いアクタージュ(デスアイランド編)』って言うのやめろよw」、「カメ止めが汚いアクタージュって言われてて逆にアクタージュ読みたくなる現象起きてる」といったもので、

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