イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】キャサリン妃、エリザベス女王の公務に単独同行 王室入り8年目で初

妃が2011年4月に王室入りして以来初めてのこと。ウィリアム王子を伴うことなく妃が女王の公務に同行したのは2012年3月の「ダイヤモンド・ジュビリー・ツアー」、つまり妃がロイヤルメンバーになって1年近くが経過してからのことだった。しかしこの時は女王の夫・エディンバラ公フィリップ王配も一緒であったため、単独同行という形ではなかった。

一方のメーガン妃は、正式にロイヤルメンバーとなる前から公務に参加したり、挙式ではチャールズ皇太子とバージンロードを歩くなど異例の好待遇が続いている。エリザベス女王への単独初同行は昨年6月、ロイヤルメンバーになって1か月にも満たないタイミングですでに実現済みだ。この“異例のスピード”もさることながら、ウィリアム王子やヘンリー王子ですら公務で使用したことがない「ロイヤル・トレイン」での泊まりがけ公務だったことも話題を呼び、「エリザベス女王はメーガン妃に一目置いている」と“異例の待遇”が大きく取り上げられた。

そんなメーガン妃は現在第1子を妊娠中で、出産を機に現在暮らしているケンジントン宮殿を離れ、ウィンザーのフロッグモア・コテージへと引っ越すことが決まっている。

キャサリン妃の方は最近、連日精力的に公務をこなす姿が注目を浴びており、19日には新たに「Foundling Museum」のパトロンに任命された。

14日にはエリザベス女王より「ウィリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻が今春よりオフィスを分け、それぞれが独立した体制で機能していく」ことが正式に発表されたばかりだ。妃の新たなパトロン就任や女王への単独同行の実現には、“未来の王妃”としてのキャサリン妃の活躍に期待を寄せるエリザベス女王からのエールが込められているのかもしれない。

画像は『Kensington Palace 2019年3月19日付Instagram「Today The Queen, accompanied by The Duchess of Cambridge, visited King’s College London to officially open Bush House」』『The Royal Family 2019年3月19日付Instagram「Her Majesty and The Duchess of Cambridge take a look at the view from the roof of King’s College, London’s new Bush House.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

「King’s College」8階からロンドンの街を見渡すエリザベス女王とキャサリン妃(画像は『The Royal Family 2019年3月19日付Instagram「Her Majesty and The Duchess of Cambridge take a look at the view from the roof of King’s College, London’s new Bush House.」』のスクリーンショット)

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