現地時間2月17日夜はバーで過ごした後に複数の友人らとトリスタンの家へ向かったという。複数の友人が同席するなか、お酒を飲みながら会話をしたり音楽を聴いたりして過ごした後、朝7時過ぎに帰宅したそうだ。ジョーディンはその間、寝室やバスルームでトリスタンと2人きりになることは一度もなかったと主張している。

しかし「体を寄せ合い“いい雰囲気”だった」「かなり親密そうに見えた」「ラップダンスをしていた」といった証言があがっていることから、ジェイダは「どうしてそんな報道が出回ったと思う？」と尋ねるとジョーディンは、

「私が居たのは、トリスタンが座っていた椅子のひじ掛けの部分でした。ラップダンスはしていませんが、親密な様子に見えた可能性はあります。」
「ひじ掛けに座っていた私の脚は、椅子に腰掛けていたトリスタンの膝下にのっていました。その光景が私の脚がトリスタンの股間に触れているように、あるいはラップダンスをしているように見えたのかもしれません。」

と釈明、スクープを狙っている人間にとってはまさに“格好のシチュエーション”であっただろうと話した。

またトリスタンの自宅を後にする際には彼が唇に軽くキスをしてきたことを暴露、クロエを守るためにこのことは黙っていようと決めた―などと述べている。

「初めからトリスタンの家には行くべきではなかった」「起こったことを最初から包み隠さず話すべきだった」と反省している様子を見せたジョーディンだが、ジェイダの「クロエとトリスタンが破局した原因はあなただと思う？」の問いには「思わない」とキッパリ断言した。

長年妹のように可愛がっていたジョーディンと恋人トリスタンの両人から裏切られた形となったクロエ・カーダシアンも、もちろんこの動画を視聴しており、後にこのようにツイートしている。

「ジョーディン、あなたは嘘をついているわ。個人的に私に謝罪する代わりに公の場で話すと決めたなら、せめて真実を話すべき。」
「それからね、私の家族が崩壊したのは、あなたのせいだから！」

親友カイリーのゲストハウスから退去し、パートナーとして携わっていたビジネスからも手を引かざるを得なくなったジョーディン。人気テレビ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』出演時に守秘義務契約を交わしていることから、このたびのインタビューで明かした内容次第では契約違反になる可能性もあり、カーダシアン＆ジェンナー一族だけなく、その弁護士らもジョーディンの発する一語一句に耳をそばだてるだろう―と伝えられていた。

今後ますます泥沼化することが予想されるこの浮気騒動は、カーダシアン＆ジェンナー一家を敵に回すととんでもないことになると人々が改めて実感する一大スキャンダルとなった。

画像は『Jada Pinkett Smith　2019年3月1日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）