エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】須賀健太 『イノセンス』で演じた憎たらしい容疑者姿で『3年A組』セットに潜り込む

日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』で2月23日に放送した第6話は悲しく辛い結末だった。保駿堂法律事務所に所属する主人公の若手弁護士・黒川拓(坂口健太郎)は社長の息子で自称ミュージシャン・樽前裕也(須賀健太)にかけられた殺人容疑を覆すよう弁護を依頼される。

樽前裕也は大学時代から素行が悪く、彼が改造エアガンで射殺したとされる悪友の新島彰とは、学生時代にイベントサークルで性的暴行事件を起こしていた。

その暴行事件を巡って保駿堂法律事務所で黒川のパラリーガルを担当する城崎穂香(趣里)の一人息子が誘拐されてしまう。

誘拐犯は黒川に樽前裕也の弁護をやめるよう要求してくるが、どのような事情であろうと真実を追求する信念を崩さない黒川は樽前の無実を証明して冤罪を晴らす。

正体が分かり裁判所に連れて来られた誘拐犯は、樽前と新島が学生時代に起こした暴行事件により自殺した娘の復讐から凶行に及んだのだが、樽前を殺人罪には出来なかった。黒川はその無念な思いを分かっているだけに、涙を浮かべて頭を下げる。

そのような状況でもなお悪態をつく金髪の自称ミュージシャン・樽前裕也役を務めたのが須賀健太だ。社長の父親から相手にされず、

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