中心は3カラットのルビーで周りに散りばめられたダイヤモンドは2カラットのFカラー（無色）だと見ている。

一方、ジュエリーのデザインや販売を手掛ける「Brilliant Earth」のキャスリン・マニーさんは指輪の価格を2万5000ドル（約275万円）から5万ドル（約550万円）と見積もり、仮に中心がピンクダイヤモンドであれば50万ドルから200万ドル（約2億2000万円）すると明かした。また、ダイヤモンドの専門家で宝石学者のグラント・モブレイさんは2万ドル（約220万円）と予想。真ん中の石は2カラットのルビーで、周りのダイヤモンドは1つ0.30カラットだという。

さらにケイティ・ペリーの婚約指輪についてだが、オーランド・ブルームが元妻ミランダ・カーに2010年に贈った婚約指輪と形がソックリなことが分かった。ミランダに贈ったシルバーの婚約指輪も満開の花のようなダイヤモンドがつけられていたからである。どうやらオーランドは名字のブルームが「花が咲く」という意味を持っていることから、花をモチーフにした指輪が好きなようだ。花はオーランドにとって特別なのだろう。ちなみに2010年にオーランドがミランダに贈った婚約指輪は、6万5000ドル（現：約710万円）相当と伝えられていた。

オーランド・ブルームの元妻ミランダ・カーは「スナップチャット」創業者の一人、エヴァン・シュピーゲル氏と2017年5月に結婚し、昨年5月に次男ハート君を出産。すでに新しい家庭を築いている。

画像1枚目は『KATY PERRY　2019年2月15日付Instagram「full bloom」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）