イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達・番外編】パリス・ジャクソン 「心身の健康」のために治療施設に入所

「メディアはいつも通り大袈裟ね…。そうよ、仕事、ソーシャルメディア、携帯電話はやらないことにしたわ。だって、ときどき大変になりすぎちゃうから。それにみんな休む権利があるわ。私はこれまで以上に幸せで、健康で、気分が良いの! ガブリエルと私はあなたたちに新しい音楽をシェアするのが楽しみなのよ! あなたたちが、愛、光、そしてたくさんのことで満ち溢れた新年のスタートを切ったことを願っているわ。すぐに戻ってくるわよ!!」と報告した。パリスは恋人と噂されるガブリエル・グレンとバンド「The Soundflowers」としても活動している。

パリス・ジャクソンは2013年、15歳の時に自殺未遂で病院に運ばれたことがあった。パリスは当時のことについて、2017年に『Rolling Stone』で「自己嫌悪に陥り、自分を卑下してばかりで、なにひとつ上手くできなくて、生きている価値がないと思ってしまったわ」と語っていた。

過去このような出来事があったために、今回の報道を受けて多くの人が心配したであろうことは想像に難くない。しかし本人の言葉通り、現在のパリスは過去の苦い経験から、心身が極限状態になる前に自らを労わることを選んだもよう。「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンの忘れ形見として、人々はパリス・ジャクソンを見守り、その完全復帰を待っていることだろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

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