『Us Weekly』に「これまで公開されていない新しい証拠をイギリスの裁判所に提出しました。それはハード氏が暴行を受けたと主張した日の直後から4日間の彼女の顔の防犯カメラ映像や、2016年の事件後に作成された宣誓供述書でハード氏と交流のあった隣人、目撃者、アパートのスタッフの証言が含まれています」「デップ氏は『The Sun』の名誉毀損の件で、『ハードが自身の主張を裏付ける証拠を持っているというならば、それを裁判所に自由に提出して構わない』と言っています。我々の提出した動画や目撃者の証言を覆すような証拠が見られるのを楽しみにしています」とコメントした。

この2年半以上に及ぶ離婚騒動だが、ジョニー・デップとアンバー・ハードは双方ともかなり傷ついている。ジョニーは昨年、『Rolling Stone』に「俺はもう、これ以上あり得ないってほど気落ちしていたんだ」「（アンバーとの離婚騒動が勃発した際は）毎日あんな辛い思いをし、もう耐えられなかったよ」と振り返り、一方のアンバーは先月、『Washington Post』に「友人やアドバイザーは私が女優として二度と働くことはできないだろうと言いました。ブラックリストに載ってしまうと。私に決まっていた映画の役は（他の人に）キャスティングし直されました。世界的に有名なファッションブランドの広告塔として2年キャンペーンをする予定で撮影をしましたが、その会社は私を（広告塔から）おろしました」と仕事がなくなったことを告白していた。
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）