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ネズミの死骸は片づけられておらずそのまま床に放置されていた。
チェンさんはそれをスマホで撮影。後にメディアで怒りを露わにした。チェンさんはトラウマ的経験をしたにもかかわらず、店の誰からも謝罪の言葉はなかったという。チェンさんを取材した地元メディアは、その支店に連絡を試み「今でもネズミの死骸が入っていたスニーカーを商品として店頭で販売しているのか」と尋ねたが、店側は明確な返事をしなかったようだ。この件について、ZARAはいまだに声明文を発表していない。
実は、ZARAのネズミ騒動は今回が初めてではない。2016年には、米ニューヨークで女性が店頭で購入したトルコ製の黒のワンピースを着たところ、縫い目にネズミの死骸が縫い込まれているのを発見。その後、訴訟問題に発展したという。
画像は『shanghaiist 2019年1月16日付「Woman discovers dead rat inside sneaker while shoe shopping at Zara store in Chengdu」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)