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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】観光客に高額のアイスクリーム代を請求 伊フィレンツェのぼったくり店に罰金25万円

英バーミンガムに住むルーク・タンさんという講師がランチに訪れたレストランで頼んでもいないオイスターやロブスターなどを持ってこられて513ユーロ(約64,000円)を支払わされた。同じくヴェネツィアで、日本人観光客4人はワイン1本とランチ代で1,000ユーロ(約125,000円)以上を請求されたそうだ。

さらに昨年もヴェネツィアのサン・マルコ広場にあるカフェ「Lavena」で、観光客の男性(62歳)がコーヒー2杯と250mlのペットボトルの水2本をオーダーしたところ、43ユーロ(約5,400円)を請求され驚いた。店側に苦情を伝えた男性に、オーナーは悪びれた様子もなく「外に座っていたじゃないか」と言い放ったようだ。このオーナーは後の取材でも「メニューには外に座った場合の値段も明記してあるのに、それを見ずに後になって勘定を見て不快になる客がいる」と話していたようだ。またこの広場近くのレストランで、2017年にはボローニャの大学に通う日本人学生2人がステーキ4枚と魚料理1品で1,104ユーロ(約138,000円)を支払わされたという。

このニュースを知った人からは「イタリアはどこに行っても素晴らしいのにこういった件がこの国をダメにしてるね」「素敵な国だけど、とにかくどこでも高すぎる」「料金をしっかり確認してからなんでも注文しないとダメだな」「でもイタリアだけじゃなく、有名な観光地ってこういうぼったくりが絶対ある」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2019年1月10日付「Police called after tourist charged £22 for an ice cream at shop in Florence」(Image: Stone Sub)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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