エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】江口寿史『ストップ!! ひばりくん!』フランス版に反響「One of the best mangas…」

漫画作品でアニメ化もされた『ストップ!! ひばりくん!』の作者・江口寿史さんが11月6日、インスタに「French version “STOP!! HIBARIKUN!” This autumn will be published.Nov.2018」と第1巻の表紙と思われる画像を公開した。江口さんは4月18日に「『ストップ!! ひばりくん!』フランスの出版社 Lizard noirから今秋発売開始。だそうです」とツイートしており、いよいよ完成したようだ。

『ストップ!! ひばりくん!』は1981年の『週刊少年ジャンプ』45号~1983年の51号まで連載されたが、度々の休載により全49話と少なく、しかも未完のうちに連載終了した。主人公・ひばりくんのキャラクターを可愛く描き過ぎて一人歩きを始め、作者が情けない行動を取らせられなくなり行き詰ったことから筆が進まなかったと言われる。

2010年2月27日に発売された『ストップ!! ひばりくん!コンプリート・エディション』最終巻(第3巻)でラスト5ページが加筆された最終話の完全版が収録されて、27年越しで完結した。

本作に登場する主人公の大空ひばりは一見美少女にしか見えないが、実は大空家の長男である。男子であることは家族や一部の者しか知らず、成績優秀でスポーツ万能な学園のアイドルとして生活を送る。

大空家で暮らすことになったもう1人の主人公・坂本耕作はひばりが男の子と知りつつ、

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