イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】クイーンのブライアン・メイ、フレディ・マーキュリー演じたラミ・マレックに「アカデミー賞を!」

「クイーン」のギタリストで同映画の音楽プロデューサーを務めたブライアン・メイが『PA通信』に「彼はアカデミー賞にノミネートされるよ。間違いなくアカデミー賞に値するね」「彼は素晴らしかった」「僕たちは彼がフレディだと思うようになるほど、見事にフレディを演じたよ。本当に驚いたね」と大絶賛した。

さらにブライアン・メイは「このプロジェクトに9年もかけたんだ。上手くいっていて素晴らしいよ。以前の僕たちの作品がそうだったように、(最初は)ひどい評価を得たけどね。でも、観客はものすごく気に入ってくれた」「俳優、技術者、プロダクションチーム、ヘアとメイクアップ、みんなが200パーセントの力を注いだ。みんなが真剣で、いい加減な受け答えをするやつはいないんだ。僕を演じた彼(グウィリム・リー)も賞をもらうべきだね」と熱く語っている。

YouTubeの予告編には、映画を観た人から「もし、ラミ・マレックがアカデミー賞を受賞しなかったら、僕たちは暴動を起こす」「ラミ・マレックの俳優のキャリアは爆発する! 先週末観てきたよ。彼はフレディ・マーキュリーを見事に演じた!」「彼らはこの映画にパーフェクトな役者を選んだ」「クイーンの4人のバンドメンバーを演じた役者たちはかなり良く選ばれている。ずっとドキュメンタリーを観ているのかと思った! 素晴らしい!!」「アカデミー賞のスピーチの準備をした方がいいよ」といったコメントが書き込まれ、高評価を得ている。

ラミ・マレックは以前、『PEOPLE.com』にフレディ・マーキュリー役にオファーされた時には「何もためらいはなかった」と言い、「この大きなプレッシャーの中で落とし穴に入らないためのたった1つの方法は、フレディに全身全霊をかけることだった。ロンドンに行って、ピアノのレッスン、歌のレッスン、動きのコーチングを受けて、自分が持つ全てを捧げた」と明かしていた。

フレディ・マーキュリーとバンドメンバーだったブライン・メイ、ファンも大絶賛するほどの演技力を見せたラミ・マレック。アカデミー賞のノミネーションは今年1月に発表されると見られており、授賞式は来年2月24日に行われる予定だ。

(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

日本でも大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年11月9日(金) 全国ロードショー) 20世紀フォックス映画(C)2018 Twentieth Century Fox

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