イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ニコール・キッドマン、元夫トム・クルーズと迎えた養子のサイエントロジー信仰は「子供達自らの選択」

トムと迎え入れた養子2人の名を挙げることはなかった。そのため「イザベラとコナーがまるで存在しないかのような振る舞いをしている」「あなたにはあと2人子供がいるじゃない!」と大バッシングを受けていた。

トム・クルーズとの離婚後、ニコールは彼が深く信仰するサイエントロジーを離脱しているが、元信者らの報告によれば、一度教団を離脱した者は教団の活動を阻止したり中傷しようとする“抑圧者(suppressive person–SP)”とみなされ、信者との関係を断ち切られてしまうと言われており、ニコールが授賞式でイザベラさんやコナーさんの名前を口にすることが許されなかったのは、そのためではないか―との見方をする者もいる。

2016年に公開された映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』では、インドから養子を迎え入れる豪女性スー・ブライアリーという実生活ともリンクした役柄を演じたニコールは、ある雑誌のインタビューで「この映画は私自身の子供達へのラブレターよ」と語っていた。

「私の使命は、自分の命を捨ててでも子供たちを守ること」と力強く語るニコール・キッドマン、現在は2006年に再婚したキースと幸せいっぱいの結婚生活を送っているが、イザベラさんやコナーさんのことも決して片時も忘れたことはないはずである。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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