海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】仲良し双子姉妹、2時間差で同じ体重の女児を出産(米)

絆が強いといわれる一卵性双生児だが、ともに出産を迎えてますますその絆は強くなったようだ。米カリフォルニア州で23歳の双子姉妹が11月4日、2時間差で元気な女児を出産した。『Inside Edition』『ABC News』などが伝えている。

カリフォルニア州フレズノにある「Community Regional Medical Center(コミュニティ・リージョナル・メディカルセンター)」で11月4日の夜、双子の母親からそれぞれ元気な女児が誕生した。

一卵性双生児のバオ・ニア・ジュリア・ヤンさんとバオ・クー・ジュリー・ヤンさん(共に23歳)は子供の頃から仲が良く、何をするにしてもいつもシェアし合ってきたという。今回2人は、めでたく妊娠・出産のタイミングまでをもシェアすることになり、バオ・クーさんはこのように話している。

「最初に私の妊娠がわかって、バオ・ニアに話したんです。そうしたら『私も妊娠しているかもしれない』ってなって。11月3日の夜に私に陣痛が起こった時も、バオ・ニアが『私にも陣痛が来た』って。」

もともと2人の出産予定日は、2日違いだったそうだ。しかしこれまで何事もシェアしてきた2人にとって、出産を一緒に迎えることに何の不思議もなかったようだ。そして偶然にも4日、バオ・クーさんは午後6時59分に第1子となるナダリー・ションちゃんを、バオ・ニアさんは午後8時48分に第3子となるキャンドラ・タオちゃんをおよそ2時間差で出産した。女児2人の誕生時の体重は、

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