イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト“民主党支持”表明に戸惑いの声「カントリーミュージックのファンらは泣いている」

現職の女性議員を批判したのだった。

テイラーは「彼女の議会での過去の投票記録には震撼させられる」と記し、ブラックバーンさんがDVやストーカー行為、デートDVなどから女性を守る「VAWA(女性に対する暴力防止法)」の再授権法案や男女間の同一賃金法に反対を示したこと、また同性愛者への差別を容認する立場をとっていることなどを批判、これらはテイラー自身が信じる“テネシー州民としての価値観”に大きく反するものだと綴っている。

自身のファン層のなかに選挙権を与えられた18歳以上の若者を多く抱えるテイラーは、「知的で思慮深く冷静な若者であるあなたたちには、有意義な一票を投じる特権がある」として、今月9日に迫ったテネシー州の選挙登録最終日を前に「まずは選挙登録を」と呼びかけた。

またテイラーはこの投稿の中で「私は上院にはフィル・ブレデセン氏に、下院にはジム・クーパー氏に投票するつもり」と自らの意向を明かし、「投票する前に、候補者についての理解をきちんと深め、誰が自分の道徳や価値観に一番近いかをしっかり見極めて。100%賛同できる候補者や政党は存在しないかもしれない。それでも投票しないことには何も始まらない」と若い世代への政治への関心を促すコメントも添えている。

しかし突如、政治的発言をしたテイラーには戸惑いを隠せないファンも多く、Twitterには以下のような意見が続出した。

「テイラーには政治的な発言など求めていなかっただけに残念。」

「黙って歌だけ歌っていればいい。これじゃ(政治に関して無知だとディスられることの多い)ケイティ・ペリーと同レベル。」

さらに「Red State」と呼ばれる、歴史的に見て共和党が強いテネシー州において「自分は民主党を支持する」と声高に表明したことについても、否定的なコメントが数多く見られる。

「間違った戦略。」

「これでテイラーのキャリアは終わった。」

「カントリーミュージックのファンたちは泣いている。」

政治的コメントを発していなかった頃は「自分の考えがない」とディスられ、自身の立場を明確にした途端に辛辣なコメントを浴びてしまったテイラー。今後は彼女がどんなスタンスを取っていくのか、そして再び政治的な発言をする機会を持つのかどうかに引き続き注目したい。

画像は『Taylor Swift 2018年7月26日付Instagram「So wait… we get to play 2 more nights at @gillettestadium ??!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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