イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト“民主党支持”表明に戸惑いの声「カントリーミュージックのファンらは泣いている」

芸能人による社会的発言がタブー視される傾向にある日本と異なり、米国ではセレブが自身の政治的立場を明確にすることが少なくない。そんな中、これまで政治的発言に消極的なセレブと言われてきた歌姫テイラー・スウィフトが、中間選挙が近づく今月7日にInstagramにてある女性議員を名指しで批判、その極めて政治的な発言が物議を醸している。

メリル・ストリープ、レディー・ガガマドンナジョージ・クルーニーロバート・デ・ニーロ…過去に“反トランプ派”であることを臆することなく明確にしてきたセレブは枚挙にいとまがない。しかし、来月6日に行われる米中間選挙を前に歌姫テイラー・スウィフトがある共和党女性議員を名指しで批判し、メディアやファンの注目を集めている。

「私はこれまで政治的な発言には消極的だった。でも過去2年間に自分の身に起きたこと、そして世界で起こっている出来事によって、その考えが変わったの」という書き出しで始まるテイラーの声明文。「私たちが平等に与えられた人権を守り、そのために闘ってくれる候補者に投票してきたし、これからもそうするつもり」と明かし、「肌の色や性別、性的指向に関係なく全ての米国人の尊厳を守るために闘うことを約束してくれない候補者には、一票を投じることはできない」と続けた。

そして「これまでもそうであったように、今回もできる限り女性候補者に投票したい気持ちはあるものの、テネシー州から上院選挙に出馬するマーシャ・ブラックバーンさんのことは支持できない」と実名を挙げて、

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