エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『義母と娘のブルース』綾瀬はるか演じる亜希子の“ひたむきさ”が人を動かす

亜希子がママ友たちにパンを試食させてアンケートをとる姿に触発され、みゆきもベーカリー麦田のリニューアルオープンに協力し出した。受験勉強している時とは違う生き生きとした表情をしており、やり甲斐とは何かを感じつつあるようだ。

一方、亜希子の努力からパン作りに目覚めた麦田が新商品の開発に四苦八苦していると、みゆきに勉強を教えている小学校時代のクラスメート・黒田大樹(井之脇海)がパソコンでデータを分析して助ける。

そのように、亜希子はキャリアウーマンとしての独特なやり方ながら何ごとも一生懸命だ。子ども時代のみゆきも高校生となったみゆきも、そんな義母の姿に何かを学んできた。そして、娘だけではなく周りの人々も亜希子のひたむきさに心を動かされ前向きになっていく。ドラマ全般にそんなテーマが流れているのではないだろうか。

画像は『【公式】最終章9/11 第9話『義母と娘のブルース』 2018年9月4日付Twitter「8話放送まであと30分です ベーカリー麦田の命運は!?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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