イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】ジゼル・ブンチェン自殺願望を告白「飛び降りたら全てが終わって解放される」

昨年ケンダル・ジェンナーにトップの座を譲るまで、2002年から『フォーブス』誌のモデルの長者番付第1位を獲得していたジゼル・ブンチェン。そのジゼルが10月2日に発売される自伝『Lessons:My Path to a Meaningful Life』のなかで自殺願望があったことを明かしている。

過去に俳優のレオナルド・ディカプリオと交際し、モデルとしてのキャリアも「世界で最も稼ぐモデル」としてギネスブックに登録されているジゼル・ブンチェン。現在は夫でNFLのスーパースターのトム・ブレイディとの間に2人の子を育て、キャリアも私生活も順調そうに見えるジゼルだが、その過去には強い葛藤があったそうだ。

ジゼルは自伝を発売するにあたり、「外から見ればパーフェクトに見えるかもしれないけれど、実際に何が起こっているのか分からないものよ」「『自分の弱さを見せる時が来た』って感じたの。それで気づいたのよね。私が今まで乗り越えてきた全てのことは決して変えることはないだろうって。だって、その経験のおかげで今の私がいるから」と語った。

ジゼルは14歳でブラジル・サンパウロのモデルエージェントに見出され、モデルとしてのキャリアをスタートするも、最初は「鼻が大きすぎる、目が小さすぎる。君は決して雑誌の表紙にはなれない」と言われていたことを明かした。しかし1997年に英ファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンのショーでブレイクしてからは『ヴォーグ』誌の表紙を飾り、人気下着ブランドのヴィクトリアズ・シークレットと2500万ドル(約28億円)の専属モデルの契約を結び、ナンバーワンスーパーモデルへの道を歩んでいった。しかしジゼルは2003年に揺れの激しい小さな飛行機に乗ったことでパニック発作を起こし、

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