海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】8人の孫がいる50歳女性、体外受精で4つ子を妊娠中「世間の批判など気にしない」(英)

32週に帝王切開で出産を予定している。3人は女の子で、そのうちの2人は一卵性双生児、もう1人は男の子だそうだ。トレイシーさんは、このたびの妊娠についてこう話している。

「私の母はいつも双子の子を欲しがっていたんです。だから今回の妊娠はきっと母からのプレゼントだと思っています。高齢で出産することについては世間の批判もありますが、私はまったく気にしていません。『おばあちゃんなのに子供を産むなんて』と言う人もいますが、『おばあちゃんだからって何? 私のように高齢出産してきた人はこれまでもいるし、今後もいるでしょう』という気持ちです。私は50歳には見えないし、自分自身も50歳に感じていません。批判したい人はすればいいのです。そんな人たちはどうせ私のことなんて何も知らないでしょうから。」

夫スティーブンさんとはこれまで一緒に暮らしたことが一度もないとトレイシーさんは言う。しかし4つ子が誕生すれば、スティーブンさんの助けがいることは必至だ。出産後はスティーブンさんにも頻繁に来てもらいながら、現在借りている3ベッドルームの家で子育てに専念する予定のようだ。

しかしこのニュースを知った人からは「一緒に夫と住んでいないって…つまり子供が生まれたら生活保護を狙っているということ!?」「子供が3人もいて孫が8人もいるのに、まだ子供が欲しいって…なんで満足できないんだろう。これ以上この国の人口を増やしてどうするんだ。市民が税金を払うのにいっぱいいっぱいなのに、子供が増えたら余計に大変じゃないか」「この女性と子供たちのために、私たち市民は余分なシフトを増やして労働して税金を払うことになるわけよね」「1人の子供さえ授からない女性もいるのに、なんだかとても身勝手に思える」「50歳に見えないし50歳に感じないと言っているけど、子供が4人もできたら一気に80歳ぐらいに感じるようになるかもね」「50歳で出産なんて、子供たちが成長するまでに死ぬ可能性だって十分あるのに…どうして子供たちの将来のことを考えないんだろう」といった批判の声があがっている。

画像は『The Sun 2019年9月13日付「QUADMOTHER Grandma, 50, to become Britain’s oldest mum of QUADRUPLETS after IVF treatment」(IMAGE: SWNS:SOUTH WEST NEWS SERVICE)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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