エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『義母と娘のブルース』 “ギソウケッコン”から一転“ピュアなラブストーリー”が感動呼ぶ

お互いに花見で見かけた初めての出会いからプロポーズに至るまでの出来事は、まるで恋愛に不器用な2人が運命で結ばれる「ピュアなラブストーリー」のようではないか。

初デートで話し合ったことにより、亜希子は「病を患いながら辛さを周りに見せない良一の強さに惚れた」とみゆきに話してはどうかという。そして、いずれみゆきが成長した時には「良一が愛していたのは前妻であり、自分は良一からバトンを受け取る役割を買って出ただけ」と打ち明けるつもりだ。

亜希子の「普通の結婚というのは、共に人生を歩くためにするのではないかと考えます。いわば二人三脚のようなものかと。しかしながら、私たちのそれは、リレーです」という言葉に覚悟が感じられた。

第4話のラストでは、公園でみゆきに自転車の乗り方を教えていた良一が倒れてしまう。

本作は桜沢鈴さんによる漫画を原作に実写化したものであり、大まかなストーリーは想像がつく。それでもドラマでこれからの展開を見たらやはり涙することになりそうだ。

画像は『【公式】8/7 5話『義母と娘のブルース』 2018年6月15日付Twitter「こんにちは #ぎぼむす スタッフです!明日はなんと #王様のブランチ に #宮本家 が登場します」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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