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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】婚約者に腎臓提供を予定していた女性、関係破綻で移植が中止に(英)

医師はジェイさんに繰り返し「メルさんは本当に腎臓を提供してくれるのか」と尋ねていたという。メルさんは「予定通り腎臓を提供しても構わない」とジェイさんに伝えたが、2人で話し合った結果、移植手術は行わないことにしたそうだ。

最愛の人と別れ、ドナーまでも失ってしまったジェイさんだが、「別れた後は、互いに嫌な気持ちや憤りしかなく、メルにドナーになってもらうことは間違っていると思いました」と話している。現在のジェイさんはウィットビーのアパートで一人暮らしをしており、週に3回ミドルズブラまで腎臓透析に通っているが、今後は新しいドナーを探さなければならない。

このニュースを知った人からは「腎不全の病を長年抱えているような人と交際することを、この女性はどういうふうに考えていたんだろう。男性は長い間、深刻な病と闘ってきているわけでしょう。記事を見る限り、この女性が相手の痛みを心から理解してあげていたとは思えない。ただ楽しく過ごしたかっただけのように思えてならない」「結果的には、移植を中止してよかったのかもしれない。提供した後で別れて『腎臓、返して』とか言っても遅いからね」「女性は、苦しんでいるパートナーを見捨てたという印象をどうしても抱いてしまうんだけど。関係が破綻したとしても元恋人が病に苦しんでいるのなら助けたいとは思わないのかな…」「一旦臓器を提供するって言っておいて、いくら2人の話し合いの末だからってやっぱり止めるっていうのもなんだかな…婚約指輪を返すとかいうレベルじゃないんだから」「でも女性には子供がいるし、別れたのなら子供のためにも健康でいるべきだしね。誰がとやかくいうことでもないと思う」「2人が破綻してしまったことが本当に残念」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年8月14日付「Woman who volunteered to donate kidney to fiance pulls out because they broke up」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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