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writer : flynn

【海外発!Breaking News】史上2番目に長い試合を制した南ア選手、ウィンブルドン決勝前には大統領から激励コール

南ア人が決勝に進出するのは1921年のブライアン・ノートン(Brian Norton)以来、じつに97年ぶりのことだ。アンダーソンはこの試合直前、南アフリカ大統領シリル・ラマポーザ氏からの電話を受けたそうだ。ラジオ『ジャカランダ FM』のインタビューにて、アンダーソンは「ロンドンの人々から南アフリカのスポーツ選手にいたるまで様々な人から素晴らしい支援をいただいた。試合直前にはラマポーザ大統領と話し、大統領から『南アフリカ国民はあなたを誇りに思い、陰ながら支えている。最高のショットを決めてくれ』と激励された」と明かしている。

残念ながらノバク・ジョコビッチ(セルビア)にはストレート負けとなったものの、「ウィンブルドンでの2週間で得たものは計り知れない。このような機会をより多く持てるよう、さらに練習を重ねていきたい」と前向きなコメントを発表した。ウィンブルドン後、アンダーソンのランクは自己ベストの5位に上昇している。

画像は『Kevin Anderson 2018年7月15日付Twitter「It means so much for me to have played in the @Wimbledon final.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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