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writer : flynn

【海外発!Breaking News】事故死扱いで遺体安置所に搬送された女性、息を吹き返す(南ア)

車外に放り出された3名の呼吸、脈拍などのバイタルサインを確認し“死亡”と判断した後でそれぞれにシートを被せていた。

間違って死亡と判断されてしまった女性は重傷で特に頭部の損傷が酷く、年齢などを確認するのが困難だったようだ。また現場は交通量が激しく騒々しい状態で救急隊員らは病院に到着して初めて、現場での身体の損傷状態を記録する報告書を誰一人として作成していなかったことに気付いたという。ディストレス・アラートは、そのあたりの経緯も含めて現在内部調査を行っている。

ディストレス・アラートのオペレーションマネージャーであるヘリット・ブラドニックさんは「隊員は必要な手続きを全て行い女性の死を確認した。訓練も受けており、どうしてこのようなミスが起こったのか全くわからない。隊員は相当なショックを受けている」とコメントしている。

画像は『eNCA 2018年7月3日付「Woman found alive in mortuary fridge in critical condition」(Photo: eNCA / Checkpoint)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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