イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】トム・クルーズ、23度目の来日「情熱の全てを映画に」骨折するも強靭の精神を発揮

みるみるうちに腫れあがっていく彼の足首を見て怪我の深刻さを瞬時に悟ったと明かした。

足首を骨折した話を笑顔で語るトム・クルーズ

医師には完治に6~9か月ほどかかると言われたが、リハビリやトレーニングを続けたトムはわずか6週間で撮影に復帰。「(トムの怪我のせいで)長期休暇が取れそうだと目論んでいたのに、思ったよりかなり早く復帰してきて残念だったよ」とジョークを飛ばしたサイモンに共演者や会場から笑いが起きた。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見にて(左からヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督、トム・クルーズ、サイモン・ペッグ)

「シリーズ開始から20年以上を経た今もなお、より過激なアクションに挑み続ける理由、あなたをそうかき立てる源は?」と問われたトムは、「今までとは違った、新しいことを表現していきたい。そんな思いでいつも“今”より一歩先へ進む方法を模索しているんだ」と思いを吐露した。

さらに「映画に関わることは子供の頃からの夢だった。だから僕は持ち得る情熱のすべてを映画制作に捧げている」「僕はいつでも目の前のことに全力投球する。それ以外の方法は知らないんだ。だからこれから先もずっとそうしていくつもりさ」と語るトムの言葉こそ、トムがトムである所以、そして世界中の人々から愛される続ける理由だろう。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

お互いを称賛 映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』来日記者会見にて(左からヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督、トム・クルーズ、サイモン・ペッグ)

記者会見のあとレッドカーペットに登場したトム・クルーズ

ファンサービスには笑顔で対応するトム・クルーズ 映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミアにて

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