新生児3人分、9キロの巨大な右腕を持つ男性「自分を受け入れて前向きに生きる…
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唯一の方法として子宮内にスコープを挿入し双胎間の血管のつながりをレーザーにより遮断して血流不均衡を解消する「胎児鏡下レーザー手術」が望まれた。しかしエマさんは医師から胎児が両方とも生存する可能性は50%と言われ、ショックを受けた。
40分にわたる手術は、バーミンガムにある「Birmingham Womens’ Hospital」で行われ無事に成功した。その後エマさんは32週目に帝王切開で、1,729グラムのアルフィー君と1,644グラムのジェイムズ君を出産した。3週間後に退院した2人は、以降はすくすくと元気に育っているようだ。一般的に一卵性双生児の絆は深いと言われているが、エマさんもこのように語っている。
「2人はまさに生まれる前から運命を共にしてきたので、今では別々に過ごすことが困難なほど何をするのも一緒です。2人は強い絆で結ばれています。」
画像は『Express.co.uk 2018年7月9日付「Twins have ID bands to tell them apart」(LUCY LAING)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)