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writer : ac

【海外発!Breaking News】「妊娠中?」「痩せなきゃ」と言われ続けた女性 23キロの卵巣嚢腫を摘出(米)

「痩せたいのにどうしても痩せられない」そんな経験は誰にでもあるだろう。米アラバマ州の30歳の女性は痩せる努力をしているのにもかかわらず、この1年で体重が20キロ以上も増加した。体調も優れずイライラは募るばかりであったが、今年5月に驚くべき事実が判明した。『WSFA 12 News』『Fox News』などが報じた。

アラバマ州のモンゴメリー在住のケイラ・ラーンさん(30歳)は、約1年前から胃の不調や痛みを感じるようになった。痩せようと努力をしているにもかかわらず体重は増える一方で、常に腹部に圧迫感があり、次第にほんの少しの距離を歩くのにも息切れをするようになった。ケイラさんは病院で診察を受けたが、医師には「体重が増えすぎです。痩せれば治りますよ」と言われただけで、身体の調子は一向に良くならなかった。

そのうちケイラさんのお腹はまるで妊娠9か月の妊婦のように大きくなり、ますます惨めで心が晴れない日が続いた。レストランで見知らぬ人から「双子を妊娠しているの?」と言われた時は、屈辱感とショックで言葉を失うほどだった。

そんなケイラさんが耐えられないほどの激しい腹痛に見舞われたのは、今年の5月だった。母親によって地元のジャクソン病院の救急外来に運ばれたケイラさんにはすぐに検査が行われ、

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