エンタがビタミン

writer : tinsight-takazawa

【エンタがビタミン♪】W杯日本代表の「パス回し」戦略 5万人投票の意識調査でも“賛否”真っ二つ

「評価しない」49.4%(26,463票)、「評価する」46.7%(25,031票)、「わからない/どちらとも言えない」3.9%(2,118票)とまさに5分5分、賛否が分かれている。

評価する意見としては「あの状態ならどの国も同じことを選択するでしょう」「ゲームのルールを最大に活かした作戦と言えるのではないだろうか」「これも、正攻法。生き残るのが大事」、一方で評価しない意見としては「こんな事で下を向いてやり過ごしてサッカー強国を目指せるのかと素直に思います」「二度と侍なんて言わないで欲しい。これはスポーツでギャンブルの世界じゃない」「サッカー選手を夢見て頑張っている子供たちが可哀想」などのコメントが見受けられた。

また「今後ルール改正をして、こういうプレーにはイエローカードを出すべきである」「ポイントシステムにも問題ありかも」「FIFAはルールをもっと妥当に変えるべきだ」と現行のルールについて疑問を投げかける声もあった。

試合後に長友佑都選手は「難しい状況でサポーターの皆さんも見苦しい試合になったかもしれないですけど、最終的に僕たちの目標は前に進むことだったので、それが達成できてとにかくほっとしています」と語り、長谷部誠選手も「最後は観てくださっている方ももどかしいサッカーになったかもしれないが、これが勝負の世界」と複雑な心境をにじませた。

7月2日(日本時間3日午前3時)にはいよいよ決勝トーナメントでベルギーと戦う日本代表。苦渋の決断をしてもぎとった決勝トーナメントの舞台で、活躍する姿をなんとしてでも見せてほしい。

画像は『日本サッカー協会(JFA) 2018年6月25日付Instagram「‬#SAMURAIBLUE」、2018年6月28日付「2018FIFAワールドカップロシアでノックアウトステージ進出をかけてポーランドとのグループステージ最終戦に臨む」』 のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

サッカー日本代表の指揮をとる西野朗監督(画像は『日本サッカー協会(JFA) 2018年6月28日付「2018FIFAワールドカップロシアでノックアウトステージ進出をかけてポーランドとのグループステージ最終戦に臨む」』 のスクリーンショット)

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