イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マライア・キャリー「絶えず感情を抑え込んだ」 双極性障害の原因を自己分析

「双極性障害II型であるとの診断を下されたの」と告白済みの米歌姫マライア・キャリー。このたび本人が精神疾患になった原因について「子供時代や最初の結婚期間のストレスなどが関係していると思う」という趣旨の発言をした。

「(病院に行き双極性障害II型と診断されたものの、その後何年もの間)全てを失うのが怖すぎて、自分自身にこう納得させたの。この病気に対処する方法はひとつしかない。何もしない―それに限るってね。」

しかしついに自分では対処できないと感じ「治療を受けるようになった」というマライア・キャリー。彼女がこのほど『The Guardian』のインタビューに応じ、「歌手になってからセクハラはずっと受けてきた」とコメント。だがそのような経験も「完全に支配される男女関係ほどは悪影響を及ぼさなかった」と述べ、最初の夫で音楽業界の大物トミー・モトーラ氏(Tommy Mottola)を暗に批判した。モトーラ氏がマライアの行動を厳しく制限する、いわゆる“コントロールフリーク”だったのは有名な話だが、その結果「確かに強くはなれた」というマライアはこうも語っている。

「でも心に傷を負ったのよ。絶えず自分の感情を抑え込んで、行動に気を配り外出許可まで得なきゃならない。そんな生活をしていたら、そりゃあ悪影響が出てしまうわ。」

また黒人と白人の血が混じっていることも、

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