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writer : flynn

【海外発!Breaking News】黒人の隣に座った女性、携帯メッセージに差別用語使用で降機(南ア)

南アフリカでは“nigger”を指す黒人への差別用語でアフリカーンス語の“Kaffir”からとった「Kワード」がある。今年の4月にこのKワードを連発した女性が有罪判決になっていたが、今度は20代女性がKワードを使用したために国内線の飛行機を降機させられ、さらには勤務先も停職処分になったという。『IOL News』などが伝えている。

6月15日夜、南アフリカのヨハネスブルグからダーバンに向かう予定の格安航空会社「クルラコム(Kulula)」で乗客同士のトラブルが発生した。出発を待っていた牧師のソルムジ・マブザさんが、窓際の座席で一眠りしようと体を横に向けた時、たまたま隣に座っていた女性の携帯電話の画面が目に入ってしまったことが事の発端だった。

女性は友人へのメッセージに「2人の(Kワード)黒人の間に座っている。一人の(Kワード)黒人は鼻をすすり続け、もう一人は(Kワード)アルコール臭い」と書いてあった。またパイロットについてもKワードでコメントがあり、マブザさんはそれが現実に起こっていることだと信じられず、思わず2度も読み直した。

マブザさんは「自分は慢性副鼻腔炎だし、反対側の黒人もお酒は飲んでいなかった。これには怒りが込み上げてきた」と当時を振り返っている。

隣に座っていたのはアロクナ・ムードリーさんで、大手メーカー「SMC Pneumatics South Africa」に勤める26歳の女性だった。アパルトヘイト時代の黒人を侮蔑する言葉に憤慨したマブザさんが、ムードリーさんにそのメッセージについて質問すると、

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