新生児3人分、9キロの巨大な右腕を持つ男性「自分を受け入れて前向きに生きる…
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Twitterに4名のアパルトヘイト時代の革命家の名前を挙げ「CPTに代わる最もふさわしい人物は?」というオンライン調査を行った。その結果、“国家の父”として知られるネルソン・マンデラ氏には調査に参加した13%が支持を表明していた。
民族解放運動指導者としても知られ、パン・アフリカ人民会議(PAC)の創設者でもあるロバート・ソブクウェ氏は9%だった。ソブクウェ氏はその生死が国際世論に影響を与えるとしてロベン島刑務所でも特別扱いされていたという。3%と伸び悩んだのがマンデラ氏の師でありアフリカ民族会議(ANC)副議長を務めたウォルター・シスルの妻アルバティーナ・シスル氏であった。彼女は反アパルトヘイト闘争指導者の1人で“ママ・シスル(MaSisulu)”として国民から慕われていた。
そして75%という圧倒的な支持を得たのが、EFFが推すウィニー・マディキゼラ・マンデラ氏であった。“母なる都市(Mother City)”と呼ばれているケープタウンだけに“国家の母(Mother of the Nation)”であった彼女の名前を空港施設の名をして残すことは理にかなっているのだろう。
果たしてどんな名前が選ばれるのか。ACSAは6日に名前の応募を締め切っている。
画像は『IOL News 2018年6月4日付「WATCH: Cape Town airport renaming meeting descends into chaos」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)