海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】57歳女性の失踪から半年 息子ら必死の願い「どうか無事に帰ってきて」(英)

悲痛な面持ちでこのように語った。

「母がもしどこかで生きているのなら今頃とっくに見つかっているのではとも思うし、万が一亡くなっていたとしても遺体が発見されているのではとも思います。母は今年2月の41年目の結婚記念日も、4月の孫の誕生日も一緒に祝うことができませんでした。私たちは可能な限りの選択肢を警察に伝え、警察も捜査に尽力してくれていますが、依然として母の行方はわからないままです。何一つ手掛かりがありません。私たちは母が生きていることを信じていますが、母のいない生活は残された私たちに大きな打撃を与えています。母の笑顔が恋しいし、母のことを考えない時はありません。どうか無事であるようにと祈り、元気に私たち家族のもとへ帰ってきてほしいと願うばかりです。」

スチュアートさん曰く、マリーさんは失踪前に自分の母親アイリーンさんを亡くしており、その辛さや悲しみを乗り越えられずに精神科医のもとへ通っていたという。忽然と姿を消してしまった12月18日も、精神科医に会いに行く予定があったそうだ。母親の失踪にあらゆる可能性を考えるスチュアートさんは「祖母のことで心を痛めすぎて、もしかしたらひとりになりたいと思い姿を消してしまったのかもしれません」と話す。

マリーさんの夫ジムさんと次男ジェイムズさんもスチュアートさん同様、マリーさんのことを思わぬ日はない。ジェイムズさんは「母のいない生活は家族全員にとって辛すぎます。どうか僕たちのもとへ戻ってきて」と悲痛な胸のうちを吐露した。いったい、12月18日にマリーさんの身に何が起こったのだろうか。

このニュースを知った人からは「事情があって家を出たにしろ、今どこかで生きているなら心配している家族のところに元気にしているとだけでも連絡してあげて」「彼女が失踪したニュースを以前にも見たけど、まだ行方不明なままなんだ…家族にとっても毎日が悪夢だろうね…どうか見つかりますように」「銀行口座からお金は全部引き出されていたのかな。そこから足取りがわかると思うんだけど」「どうか家に戻ってあげて。ご家族すごく心配しているじゃないの」「監視カメラが多数設置されているから、居場所がつかめそうなものだけど…。すごくミステリーだよね。無事でありますように」といった声があがっている。

画像は『Manchester Evening News 2018年6月16日「Six months on, the family of missing mum Marie Scott are clinging to hope that she’s alive」(Image: Manchester Evening News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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