エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】泉谷しげる“第5代ねぶた名人”を救った映画に驚き「ヤバい役これからも頑張ります!」

シンガーソングライターで俳優の泉谷しげるが、5月2日放送のバラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!にっぽんをまなぼう2時間SP』(日本テレビ系)にゲスト出演した。スペシャルゲストのみやぞんと桝太一アナウンサーによる“朝までハシゴの旅”では思わぬところで「泉谷しげる」の名前が飛び出し、彼も驚いていた。

大森駅界隈でハシゴの旅を始めたみやぞん桝太一アナが最初に入った居酒屋でのことだ。1974年生まれで「青山でブティックをやっていた」という常連のお母さんに出会う。お店から名物料理「鶏大根」の差入れがあり、お母さんは2人に「ちょっと食ってみて」と勧めながら「泉谷しげるがウマいって言って、お土産で持って帰った」とエピソードを明かす。

スタジオでVTRを見た泉谷は、突然名前が出て意外そうにしており「おそらくロケで行ったんじゃないかな」と記憶をたどる。そればかりではない、彼は他のコーナーでさらに驚くのだった。

“日本列島 名前の旅”では「千葉さんのなかの千葉さん」として、青森ねぶた祭で山車を作るねぶた師の千葉作龍さんを訪ねた。番組では第5代ねぶた名人である彼の業績を追いながらねぶた師の奥深さを知らされる。

千葉さんはねぶた作りについて「技術には天井(限界)がある、あとは気力、精神面を磨くしかないが、それが難しい」と話すように、彼もスランプに悩んだことがある。

1973年、26歳で最高賞である田村麿賞を受賞、77年に名前を千葉作龍とした。79年には4台のねぶたを作る人気ぶりだったが、

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