海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】動画投稿で稼ぐため、絶滅の危機に瀕した動物を調理し食べた女(カンボジア)

今では過ちを認めているようだ。自然保護総局長のチー=サム・アーングさんは「調理された動物は、1種を除きほとんどは絶滅危惧種に指定されていませんが、国の保護下に置かれているものばかりです。現在、2人には法的措置を取る手続きを進めています」と話し、夫婦が調理した野生生物が野生で捕獲されたものか、店で違法に売られていたものなのかも併せて調査中であることを明かした。

夫婦は動画を投稿することでグーグルが広告スポンサーになり、昨年12月から500ドル(約55,000円)の収入を得ていたという。

このニュースを知った人からは「野生の生物を捕まえて食べるなんてことはカンボジアでは普通だと思ってた…」「こういう動画の投稿許可をしているYouTubeに問題があると思う」「なんでもかんでもYouTubeに投稿する奴が多すぎる」「野生生物を食べている人に批判の声が集中してるようだけど、結局自分たちも屠殺された肉を食べているよね。この点についてはどう考えるんだろうか」「でも自分たちの楽しみのために、こんなふうに動物を傷つけるのは間違っているよ」「結局、野生生物を絶滅させるのは人間でしかないんだよね…」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年5月15日付「Couple earned money on YouTube by skinning endangered animals then eating them」(Picture: Viral Press)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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