海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】マラソン最中の道路に無理やり侵入 女性ドライバーに非難殺到(英)<動画あり> 

障がい者であることを示す「ブルーバッジ」まで提示して身勝手な主張を通そうとした。

この一部始終はロブ・ブリックネルさんによりカメラに収められメディアでも報道されたが、女性ドライバーへの非難の声が殺到した。女性ドライバーは走行できる道が見つからなかったため、苦肉の策として進入禁止の道路を走行しようと試みたのだろうが、やはり多くのランナーが走る道路に車が出てくるとなれば事故が起こらないとは言い切れない。幸いにも怪我人が出ることはなかったものの、そうした配慮のない女性ドライバーの行為にはプロのアスリート選手のデビッド・キングさんも非難している。

「ビデオを見ればわかるが、最低の行為だ。なぜこんなふうに、他人を考慮することなく法律違反をする人がいるのだろう。」

他にもツイッターには、女性ドライバーへの愚行に怒りの声が相次いだ。

「なんて身勝手な女なの。市内の道路でマラソン最中にこんな行為は危険極まりないに決まっているでしょう!?」
「明らかに自分本位に考えている女ね。最低!」
「こんなドライバー、少なくとも罰金刑にすればいいんだ。」
「僕も実際にあそこで走っていたんだけど、この女ドライバーを必死で止めようとしてくれた人たちには感謝してるよ。」
「この女は、自分が悪いくせに止めようとする人たちになんて言い草をしてるんだ。もう少しで車を止めようとした女性を轢きそうになっていたじゃないか。」
「ロイヤルウェディングがあった日、仕事から帰って来る途中でいつものルートが閉鎖されていたけど、私はストリート・パーティーをしている所へ車を突っ込んだりはしなかったわ。」

一方で、ほんの少数ではあるが「マラソンの時間帯というのも考慮すべきでは」「市民全員がマラソンの日時に注意しているわけではない。知らなかったという人もいるだろうし、抜け道のサインが無ければドライバーにとっても辛いかも」といった意見もあるようだ。

このニュースを知った人からは、「このドライバー、障がい者を主張しているがそれは全く関係ないこと」「道路はドライバーのためのものであってマラソンランナーやサイクリストのためではない」「しかしそれをどう決めるのかは協議会の判断だろうが」「それにしても女が誰も轢かなくてよかったよ」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年5月21日付「Woman ignores road closures to try and drive through half-marathon」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

1 2