エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】秋元康×つんく♂が新入生へエール「とんねるず石橋くんは売れる前普通だった」 小室哲哉氏からも激励メッセージ

東京・天王洲 銀河劇場にて2日、2018年度に創立40周年を迎えるYOANI(代々木アニメーション学院)の入学式が行われた。当学院のプロデューサーである秋元康とつんく♂が、新入生へ向け成功者ならではのエールを送った。また同学院のプロデューサー小室哲哉氏からも新入生へ向けて激励メッセージが送られた。

全国12校舎、本年度1,300名の新入生とその保護者に向けて東京会場で秋元康つんく♂によるパネルディスカッションが行われる前、小室哲哉氏から入学を祝う言葉と「独創的な発想を常に日常生活から出すことを考え、小さくてもまず形にし、ひとりではなく少しずつ理解者・賛同者を増やしていけるようなプラン、アイデアを出せるよう頑張って下さい」との激励メッセージが紹介された。続けて秋元も「何かをやり始める一歩目を踏み出す、これが一番大事。成功し夢を掴んだ人たちの違いは、夢の掴み方や成功の仕方ではなく、ただ一つ踏み出したか踏み出さないかの差だと思います。夢に向かって歩き続けて欲しい」とエールを送った。

YOANI新入生へ熱いエールを送る秋元康

エンタメ業界に入ったきっかけについて話が及ぶと、秋元は「大学時代にたまたま聞いていたラジオで、こういうものなら自分でも書けるのではないかと台本の書き方も分からないままラジオの台本を書いてニッポン放送に送ったのがきっかけ。それが面白いと言われた」と明かす。「何の募集もしていなかったが、勝手に送ってみたという第一歩目を踏み出したか踏み出さないかの違いのような気がする」と振り返る。

一方のつんく♂は「近畿大学を卒業後22歳まで大阪に住み、ライブハウスの動員記録を塗り替えるバンドのメンバーでもあった。NHK主催の全国バンドコンテストで優勝、ヤマハの全国大会でも決勝まで残ったのがきっかけ。その後に上京して“シャ乱Q”でメジャーデビューした」と語った。

つんく♂の話に、

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