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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「これが私の手」レイノー病の苦悩を明かした女性司会者(スコットランド)

マスメディアの仕事をする人達は一見、華やかな生活を送っていると思われがちだが、このほどテレビやラジオのプレゼンターとして活躍する女性がSNSに1枚の写真を投稿し、自身がレイノー病であることを明かした。『The Sun』などが伝えている。

スコットランド出身のジェニー・ファルコナーさん(Jenni Falconer、42)は、主にロンドンとスコットランドでテレビやラジオの司会を務めるベテランプレゼンターだ。そんな彼女のインスタグラムには、美しいドレスに身を包んだ華やかな姿がいくつも見られる。

しかしその中に雰囲気の異なる写真が先月29日に投稿されており、ジェニーさんのファンをざわつかせた。その1枚は左手人差し指だけが真っ白で血が通っていない様子が捉えられており、まるで指1本だけ蝋でつくった義指のようだ。

ジェニーさんはその投稿にジョークを交えて「これが最も魅力的に見える私の手よ。誰か他にも、こんな状態で苦しんでる人いる?」とフォロワーに問いかけた。

この症状はレイノー病と呼ばれるもので、馴染みの無い病名だが女性に多くみられる疾患である。ジェニーさんのインスタグラムには「実は私も同じ病気です」や「ボーイフレンドが同じ病気を抱えています」といったレイノー病に悩まされているからのコメントが数多く届いた。

レイノー病は手足の先にある動脈の血流が突然低下することにより、皮膚の色が白くなったり、青紫色になってしまう。数十分で元に戻るが、その間は痺れを感じたり疼痛もあるという。

ジェニーさんの症状は17歳の時から始まったそうだ。症状が出ると指先が麻痺したように感じ、

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