イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】マライア・キャリー「双極性障害II型を患っている」と初告白

薬の効果も実感しているそうだ。

「ええ。かなり良い感じよ。(薬のせいで)酷い疲労を感じることもないの。」
「適度なバランスを自分で見出すことが、一番大事なの。」

かつてマライアは「自分が抱える病気は睡眠障害」と自己診断を下しており、双極性障害II型の診断を受けて「これも病気のひとつ」と知ったのだそう。しかしそれを知るまではとにかく眠れなかったと言い、こう告白している。

「普通の不眠症なんかじゃない。起きて羊を数えたりもしなかった。ただ働いて働いて働いて…そして何日も眠らずに仕事とプロモーションに明け暮れるのが、自分の人生なんだって感じたものよ。」
「短気だったし、人をガッカリさせるのが怖くてたまらなかった。」

そう語るマライアは孤独で悲しく、時には自分の仕事ぶりに落胆し罪悪感に苛まれていたという。しかしレディー・ガガデミ・ロヴァートらが精神疾患を公表したことに影響を受けたそうだ。今はずいぶん心の調子もよく、病気について語ることに抵抗を感じなくなったと明かしている。

「病気が自分という人間を定義づけするワケじゃないもの。私はこの病気に自分を支配させたりしない。」

画像は『Mariah Carey 2018年4月11日付Instagram「I’m grateful to be sharing this part of my journey with you. @mrjesscagle @people」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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